井嶋ナギの日本文化ノート

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とんでもなく素晴らしい、四代目市川猿之助の踊り 〜歌舞伎座で『奴道成寺』を見ての記

好きな人を好きだと気づくのって、実はちょっと難しいことだと思いませんか? 「なんだか気になる」「いつの間にか探してしまう」「いつも必ず見てしまう」という過程を経て、「あれ、私、好き?」「いや、別に好きってわけじゃないんだけど…」とか自分で言…

【入門編】キモノの着付けに必要なものをリストアップしてみる。 〜もしくは、着付け小物がやたらと多い理由について

今さらですが、あえて今、「着付けに必要なもの」について書いてみたいと思います! というのも先日、とある場所で、早稲田大オープンカレッジ講座に参加してくださった方にバッタリお会いしまして。お茶でも飲みましょうよ〜とお誘いしてお話してたら、その…

月影屋✕井嶋ナギ:連載対談「ナギと!なつきの!高いもん喰わせろ♥」のご案内

「月影屋」という唯一無二の浴衣ジャンルを切り開き、ブランド創立15年以上経っても「月影屋」の前にも後ろにも誰もいない…という、真夜中の月明かり道をひた走る「月影屋」のオーナーデザイナー重田なつき氏を、ご存知でしょうか? あ、ご存知ですよね(笑…

2017年も開催します! 早稲田大学オープンカレッジ講座「人物像で読み解く江戸キモノファッション文化史 Ⅰ」のお知らせ

まだまだ寒い日が続きますが、もう春ですねぇ。 というわけで、春のお知らせです。去年に引き続き、今年も4月から、早稲田大学オープンカレッジにて講座をおこないます! 人物像で読み解く「江戸キモノファッション文化史」Ⅰ 〜花魁、太夫から、町娘、お姫様…

芸術と技術について、マジメに考えてみた。

先月(1月)、新橋演舞場で猿之助の舞踊『黒塚』に泣き、つい先日は、シネマ歌舞伎で玉様の『阿古屋』に感動し、「ああ。踊りって、歌舞伎って、いいなぁ!」と感じる新年。まぁ、年末も充分、「踊りって、歌舞伎って、いいなぁ!」と一人でわめいてたんで…

サイトをお引っ越しいたしました!

2017年新年早々、旧サイト「色気と超人」から、コチラにお引っ越ししました。名付けて、「井嶋ナギの日本文化ノート」です。実は、旧サイト「色気と超人」はwordpress で地道に作っていたのですが、正直言って、wordpressのメンテナンスなど少々重荷になって…

歌舞伎座「一幕見席」のススメ。もしくは、4階当日券の購入方法について。

先日、今月の歌舞伎座が素晴らしすぎた〜!という記事を書きましたが(→「踊りを「体感する」ということ。 〜『京鹿子娘五人道成寺』『二人椀久』in 歌舞伎座」)、昨日、ふたたび同じ踊りを見てきました! 今回は「一幕見席」で。そう、前回の記事で、最後…

踊りを「体感する」ということ。 〜『京鹿子娘五人道成寺』『二人椀久』in 歌舞伎座

今月12月の歌舞伎座の初日に行ってきました! で…これは…ちょっと…素晴らしすぎて…興奮のあまり、久しぶりにブログを書きます。 『娘道成寺』と『二人椀久』を、 人間国宝・玉三郎丈が踊る! 今月12月の歌舞伎座は、「第一部」「第二部」「第三部」の3部制。…

「KIMONO姫」No.14に、泉鏡花についてのエッセイを寄稿しております。

お知らせです! キモノ雑誌『KIMONO姫』最新号(No.14)にて、エッセイ「日本の美しい、魔法の呪文」を寄稿させていただいております! 『KIMONO姫』最新号のテーマは、メイドインジャパン編! ということで、「日本の美についてなにか!」と編集長様におっ…

「下北沢映画祭」キモノ×映画 トークイベントのお知らせ

第8回 下北沢映画祭にて、トークゲストとして参加することになりました。ぜひぜひ、いらっしゃってくださいませ♪ 第8回 下北沢映画祭 「映画が繋ぐ、着物との縁。」 日時:10/9(日)13:30〜(開場13:15) 場所:しもきた空間リバティ 世田谷区北沢2-11-3 イ…

早稲田大学オープンカレッジ講座「人物像で読み解くキモノファッション文化史 Ⅱ」のお知らせ

お知らせです。春に引き続き、10月から、早稲田大学オープンカレッジにて講座をおこないます…! 人物像で読み解く「キモノファッション文化史」Ⅱ 〜 芸者、御殿女中から、江戸の色男、近代のモダンガールまで〜 【日程】10/01(土)、10/15(土)、10/22(土)、11…

早稲田大学オープンカレッジ講座「人物像で読み解くキモノファッション文化史 Ⅰ」のお知らせ

お知らせです。去年に引き続き、今年も4月から、早稲田大学オープンカレッジにて講座をおこないます…! 人物像で読み解く「キモノファッション文化史」Ⅰ 〜花魁、太夫から、町娘、お姫様に悪婆まで〜 【日程】4/16(土)、4/23(土)、5/07(土)、5/21(土)、6/04(…

飛田新地「鯛よし百番」にて、大正期の遊廓建築を見る。その3 もしくは、江戸〜戦後にかけての大坂の遊郭の歴史。

その1とその2で、飛田新地の遊廓建築「鯛よし百番」について書きました。今回の目的は、大正期の遊廓建築を見ることだったので、飛田についてあまり書きませんでしたが、最後に、飛田新地の歴史についても書いておきたいと思います。 (上画像は、「通天閣…

飛田新地「鯛よし百番」にて、大正期の遊廓建築を見る。その2

前記事に引き続き、飛田新地の「鯛よし百番」について。 2階、各部屋のようす この日は、私たちのほかにも、予約がたくさん入っていたようで、あちこちの部屋で宴会が行われていました。私が入った部屋の隣では、息子の結婚を祝う親戚たちの宴会をしていたよ…

飛田新地「鯛よし百番」にて、大正期の遊廓建築を見る。その1

2ヶ月前、大坂・飛田新地にある「鯛よし百番」に行って来ました。 以前からずっと行ってみたいと思っていたお店でした。なぜなら、ここは、大正時代に建てられた妓楼建築が、そのまま残されている貴重なお店だから。もちろん、現在は遊女屋ではなく、鍋料理…

仁侠映画について、その3。 博奕と893の歴史について、もしくは修行を愛する日本人論。

前回と前々回に引き続き、任侠映画とヤクザと博奕について。 893の謎 ところで、「やくざ」という呼称自体、賭場で生まれたものだというのを知っていますか? 「893」という数字の組み合わせは、博奕で最も弱くてダメな数字の並び、なのです。そこから、…

仁侠映画について、その2。『緋牡丹博徒』での華麗なる手本引き、もしくは、ややこしい任侠映画タイトルを整理する。

前回の記事「早稲田大学オープンカレッジ講座「名作映画に描かれた日本の美と享楽の世界」レポートです。 〜任侠映画講座、開催しました!」に引き続き、東映任侠映画について、です。 緋牡丹お竜・藤純子の、華麗なる「手本引き」シーン! 前回、博奕の華と…

早稲田大学オープンカレッジ講座「名作映画に描かれた日本の美と享楽の世界」レポートです。 〜任侠映画講座、開催しました!

昨年は、春・夏・秋と、早稲田大学エクステンションセンターにて連続で講座をおこなった一年でした。今年も、春・秋に講座を行う予定です! …というわけで、新年早々、去年を振り返りつつ今年を見据えるという意味で、昨年の講座のレポートを書きたいと思い…

早稲田大学オープンカレッジ講座「人情本に見る江戸娘の着物ファッション」レポートです。『春色辰巳園』を読んでみましょう!

昨年は、春・夏・秋と、早稲田大学エクステンションセンターにて連続で講座をおこなった一年でした。今年も、春・秋に講座を行う予定です! …というわけで、新年早々、去年を振り返りつつ今年を見据えるという意味で、昨年の講座のレポートを書きたいと思い…

早稲田大学オープンカレッジ 講座「歌舞伎で読み解く着物ファッション」レポート。このような内容で行いました!

昨年は、春・夏・秋と、早稲田大学エクステンションセンターにて連続で講座をおこなった一年でした。今年も、春・秋に講座を行う予定です! …というわけで、新年早々、去年を振り返りつつ今年を見据えるという意味で、昨年の講座のレポートを書きたいと思い…

「肉筆浮世絵展」に行ってきました。 〜英泉のアバズレ美と、表装の美。

浮世絵としての肉筆画とは? 新年早々、上野の森美術館にて「肉筆浮世絵展」を見てきました! 唐突ですが、「えっ、肉? ニク?!」と思った方、いませんか? 今回、いろいろなところで、「肉筆浮世絵」「肉筆浮世絵」と何の説明もなく宣伝されていますが、…

キネマ旬報社刊『女優 夏目雅子』に寄稿しております。 もしくは、『鬼龍院花子の生涯』を見よ!!!!

お知らせです! 没後30年に合わせて発売された『女優 夏目雅子』(キネマ旬報社)に、エッセイ「いかにして彼女は、自らを転生させたか? 清楚と色気のキモノ女優考」を寄稿しております。 「清楚と色気のキモノ女優考」…というタイトルで、夏目雅子とキモノ…

秋講座:早稲田大学オープンカレッジ「名作映画に描かれた日本の美と享楽の世界 〜歌舞伎、浮世絵から、任俠、花柳界、戦前モダン文化まで」のお知らせ

お知らせです。春・夏に引き続き、秋も早稲田大学オープンカレッジにて講座を行います! 題して、 「名作映画に描かれた日本の美と享楽の世界 〜歌舞伎、浮世絵から、任侠、花柳界、戦前モダン文化まで」 今回の秋講座のテーマは、日本映画 × 日本文化、です…

夏講座:早稲田大学オープンカレッジ「江戸のラブストーリー「人情本」に見る、江戸娘の着物ファッション」のお知らせ 〜『春色梅児誉美』を読んでみませんか?

お知らせです。春に引き続き、夏も早稲田大学オープンカレッジにて講座を行います! 「魅惑の都市・大江戸の食と娯楽」という、全5回のオムニバス講座のなかの、1回を担当します。 (下画像は、マイコレクションの『春色梅児誉美』全12冊。約180年前の和本…

幽霊と、月影屋の浴衣と、粋について。

梅雨で涼しい日が続きますが、夏目前。夏と言えば? そう、幽霊ですよね! (上画像は、「月影屋」による2009年発表「幽霊の浴衣」の柄一部です) 子ども時代、夏に幽霊さんは憑きもの…じゃなかった、付きものでした。というのも、夏は必ず、石川県の祖父母…

「キネマ旬報」にて、若尾文子作品のキモノについて書いております。

梅雨ですね。…と書きつつも、前置きナシにお知らせです! 現在発売中の「キネマ旬報」(2015年6月下旬号 No.1690)若尾文子さま特集にて、若尾文子作品におけるキモノについて寄稿しております。 6/27(土)から開催される「若尾文子映画祭 青春」に合わせて…

「牡丹+毛=獅子」の謎、もしくは『石橋』について。

桜が満開ですね! …という桜とは全く関係なく、前回の記事で時間がなくなってしまったので次回、と書いた『「牡丹の花」+「少しの毛」=「これは獅子です」』の公式について。 前回の記事にも書きましたが、先日のLOTUSイベント@増上寺で、常磐津舞踊『東都…

増上寺「LOTUS 伝統文化の持つ力」日本舞踊ワークショップ、レポート! 

先日、増上寺にて、東日本大震災支援チャリティイベント 日本伝統文化ワークショップ「LOTUS 伝統文化の持つ力」が開催されました! 前記事(⇒コチラ★)でもお知らせ致しましたが、花柳美嘉千代先生の門下として、今年も参加させていただきました! そのレポ…

3/14「伝統文化の持つ力」@増上寺:日本舞踊ワークショップのお知らせ。

花粉症が始まりました! ついに春到来です! 寒くて死にそうだった冬が終わりそうで、本気でホッとしてます…。 いやもう、「関東の冬」って寒いですよねー! というか、「関東の家」って、異常に寒いですよね?! 特に私が住んでいるマンションはガスファン…

春講座:早稲田大学オープンカレッジ「歌舞伎で読み解く着物ファッション 〜花魁、芸者から御殿女中、町娘に悪婆まで」のお知らせ

お知らせです。去年(春・秋)に引き続き、今年も、早稲田大学オープンカレッジにて講座をおこないます! 春の講座は、「歌舞伎で読み解く着物ファッション 〜花魁、芸者から御殿女中、町娘に悪婆まで」。ぜひお気軽にご参加くださいませ♪ 「歌舞伎で読み解…

「月影屋」浴衣で夏祭りへGOの巻★ もしくは、浴衣の形式昇格について。

先日のエントリーで、「立秋を過ぎたこれからが、浴衣の季節だー!」と勝手なことを書きましたが(→コチラ)、さっそく昨晩、浴衣を着てお祭りに行ってきました! といっても、小さな神社の小さな縁日で、水ヨーヨーを1つ釣って、お好み焼き食べて、帰宅した…

中目黒KAPUKI制作「かぷき本」のお知らせです。

立秋(8/7)を過ぎても、まだまだ暑いですね! でも、夕方頃になると風も吹いてきて、猛暑の峠は越したかなという印象。しかし、こう温暖化が進んでくると、着るものと季節のマッチングにもズレが生じてくるわけで。正直言って、私個人の感覚では、立秋を過…

秋講座:早稲田大学オープンカレッジ「着物で読み解く名作日本文学 〜夏目漱石から、泉鏡花に永井荷風、有吉佐和子まで」のお知らせ

お知らせです。春に引き続き、秋(9〜11月)も、早稲田大学オープンカレッジで講座をおこないます。タイトルは、「着物で読み解く名作日本文学 〜夏目漱石から、泉鏡花に永井荷風、有吉佐和子まで」です。ぜひぜひ、お気軽にご参加くださいませ♪ 「着物で読…

早稲田大学オープンカレッジ 講座「人物像で読みとく着物ファッション」についての、レポートです。

すっかり夏になってしまいましたが、今春に早稲田大学オープンカレッジで行った講座について、すこしレポートをしたいと思います! 講座タイトルは、「人物像で読みとく着物ファッション 〜花魁、芸者から町娘、モダンガールまで」。毎回、「人物像・キャラ…

5/11 「伝統文化の持つ力」@増上寺:日本舞踊ワークショップのお知らせ。

桜が咲いて、さて、G.Wももうすぐですね! …って自分で書いてて「うわー」と思いましたが、このぶんだと、アッと言う間にお正月になりそうな勢い。こんな感じだと、どうせまたすぐ冬になるんだから、冬もの、イチイチ片付けなくてもいいのでは…? と、もう一…

新しいキモノ店「KAPUKI」と、新しいキモノブランド「Elly & Oby」! または、ファンタジーの必要性について。

ついに春になりました。桜が満開ですね! とは言え、私はわりと以前から、満開の桜を眺めるのは、ほどほどにしております(笑)。散歩がてら、遠巻きにサラ〜っと眺めるくらいでしょうか。私ががぜん燃えるのは、桜の花びらが散りまくる「花吹雪」の時期、で…

早稲田大学オープンカレッジ 講座「人物像で読みとく着物ファッション 〜花魁、芸者から町娘、モダンガールまで」のお知らせ

お知らせです。4月から早稲田大学オープンカレッジにて、講座をおこなうことになりました! タイトルは、「人物像で読みとく着物ファッション 〜花魁、芸者から町娘、モダンガールまで」です。全5回、毎回「人物像・キャラクター」(花魁、芸者、町娘、女給…

映画『小さいおうち』のパンフレットに寄稿しました。 〜もしくは、昭和モダンの装いについて。

先週から全国公開されている映画『小さいおうち』のパンフレットに、寄稿させていただきました。タイトルは「女性とお洒落の密やかな関係 〜『小さいおうち』の装いのこと」。昭和初期のキモノについて書いています。 『小さいおうち』は、以前から中島京子…

玉様&七之助の『二人汐汲』 〜もしくは、あまちゃんと汐汲み女の謎について。

私が通っていた幼稚園では、文化祭のようなものがあり、お芝居を披露することになっていました。その年の演目は、『安寿と厨子王』。そう、森鴎外の『山椒大夫』で有名ですよね。もしかして、若い人は知らなかったりするのでしょうか? 念のため、簡単にあら…

「大阪松竹座」「新歌舞伎座」の建築様式と、関西歌舞伎の栄枯盛衰について。

2014年になりました。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。 新年早々、大阪に一人旅に行ってきました。目的は、「坂東玉三郎 初春特別舞踊公演」in 大阪松竹座、です! というわけで、大阪松竹座へ。大正12年(1923年)竣工の、貴重な近代建築…

【日本を知るための100冊】007:飯島虚心『葛飾北斎伝』 〜北斎の強烈すぎる自負心と、そのエピソードについて。

引き続き、北斎ネタです。前回の「北斎80歳代の超人ぶりについて。〜長野県小布施にて、北斎の肉筆画を見た記。」でも紹介しましたが、日本で初めての北斎研究書とも言える、飯島虚心『葛飾北斎伝』という本には、北斎の面白エピソードがたくさん! ただ、か…

北斎80歳代の超人ぶりについて。 〜長野県小布施にて、北斎の肉筆画を見た記。

先日、わりと真面目な美術番組を見ていたら、「世界三大名画」というフレーズをやたらと連呼していて(ナレーションはキャナメこと要潤氏)、思わず吹き出してしまったのですが、何ですか?「世界三大名画」って(笑)。もちろん、「モナリザ」も「夜警」も…

今更ですが、大河ドラマ『平清盛』を見ましたの記。その3 〜今度こそよーーくわかる保元の乱!

前々回「その1」と、前回「その2」の続きです。『平清盛』放映終了から約1年、今更ながらDVDを見て、その素晴らしさに感動、恥を忍んで「見ました記」。そして勝手ながらも、「低視聴率もナットクの素晴らしい点」を4つあげてみました。完全に出遅れつつも…

今更ですが、大河ドラマ『平清盛』を見ましたの記。その2 〜王家=天皇家の人々の「闇」っぷりが凄い!

前回「今更ですが、大河ドラマ『平清盛』を見ましたの記。その1」の続きです。『平清盛』放映終了から約1年、今更ながらDVDを拝見し、その素晴らしさに感動、恥を忍んで「見ました記」です。そして勝手ながらも、「低視聴率もナットクの素晴らしい点」を4つ…

今更ですが、大河ドラマ『平清盛』を見ましたの記。その1 〜平安時代末期と妖しい人間関係を楽しむ!

先日、とある集まりで、「楽天イーグルス優勝」と「仙台」をかけた話題が出たところ、「その楽天と仙台って何か関係があるの?」と発言してしまったが最後、20人ほどいた人々が私の周りからサーッと引いていく、という貴重な体験をしました(笑)。だってス…

11/2 「小唄 in 神楽坂」に踊りでゲスト出演します。

11月2日(土)、文筆家であり小唄師でもある宮澤やすみさん(著書はコチラ)主催の人気イベント「小唄 in 神楽坂」に、踊りでゲスト出演いたします! 「小唄 in 神楽坂」 (神楽坂まち飛びフェスタ参加企画) 日時 : 11/2(土) 14:30open 15:00start 場所 …

【日本を知るための100冊】006:高遠弘美『七世竹本住大夫 限りなき藝の道』  〜年齢を重ねることで到達できる領域について。

日本の伝統芸能を知ることで、何か得したことはありますか? という質問をもしされたとしたら、たぶん私はこう答えると思います。それは、 「年齢を重ねることによって人は衰えるのではなく、年齢を重ねることによってさらに素晴らしい存在になれる」 という…

上村松園の描くキモノは意外と「粋」好み? 〜長野市「水野美術館」にて。

先日から書いていますが、先日、長野にプチ旅行に行ってきました。 今回は須坂と小布施に行くのが目的だったので、長野市内は特に見るつもりはなかったのです。が! 長野駅のインフォメーションセンターを覗くと、あらっ! ステキすぎるチラシが…! 「水野美…

江戸時代の身分の流動性について。 〜「豪商の館・田中本家」を訪れて思ったこと。

最近の学校の教科書では、「士農工商」という言葉を使わないものが増えている、って知ってましたか? ひと昔前は、先生が黒板に、こう、三角形のピラミッド型の図形を書いて、「上からエライ順に、『士・農・工商』、さらにその下に、『えた・非人』です」な…

長野須坂「豪商の館・田中本家」に行ってきました! 〜婚礼衣裳としての打掛けについて。

先日、長野に2泊3日の小旅行をしてきました。登山でもリンゴ狩りでもスキーでもありません。目的は、長年の憧れの場所、「田中本家」です!! 田中本家って何だ、と。普通はご存知ないかもしれません。が、古い着物や服飾史に興味を持っている方ならば、目に…




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