井嶋ナギの日本文化ノート

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

月影屋「色っぽい着付け教えます。着物編」レポートの巻。 もしくは、「柳結び」に「引っ掛け結び」教えます。

イベント キモノ

書きたいことが溜まりまくっているのに更新できずにいて情けない限りですが、、とり急ぎ、着付け講座のレポートを少し。。

先日から鳴り物入り(って勝手に自分で鳴らしてるだけですが笑)でスタートした「月影屋」での「色っぽい着付け教えます。着物編」。既に何度か開催し、たくさんの方にいらしていただきました。皆様ありがとうございます! そんな楽しい講座のようすを少しご紹介いたしますね。






月影屋では、過去3年に渡って浴衣講座をやってきましたが、「着物編もやってほしい」というお声を度々いただいておりました。そこで、月影屋のなつきさんといろいろ話をしているうちに、「どうせ着付け教室をやるなら、誰もやっていないようなことをやりたいね~!」という話になり、しょっぱなからテンコ盛りな講座に(笑)。特に「盛り」まくったのが、帯結び講座です! 

この「帯結び講座」ページをご覧戴ければわかるかと思いますが、この講座はたった2時間で、基本の「二重太鼓」、現代の「角出し」、昔の(引き抜かない)「角出し」、芸者さんの定番「柳結び」、粋な「引っ掛け結び」、さらに半幅帯の「片流し」、「一文字」、「やの字」、「貝の口」、「片ばさみ」・・・と、全部でなんと10種類の帯結びをお教えします!!! という、前代未聞の盛りまくり講座。昨日おこなった状況では、半幅帯の「文庫結び」もついでにご説明したので、全部で11種類。まるで「帯結びサーキット」(笑)のような2時間でしたが、みなさんで和気藹々ととても楽しかったです!

そんな昨日の帯結び講座のようすを、月影屋のなつきさんがたくさん撮影してくれたのでご紹介いたします~









ちなみに、この「帯結び講座」の目玉とも言えるのが、「柳結び」「引っ掛け結び」。

これらの帯結びは、今では歌舞伎や日本舞踊、時代劇、芸者さんの衣装などでしか見かけない結び方なのですが、とてもステキだしカンタンなので盛り込んでみました。こんな帯結びをフツーの着付け講座で教える、っていうのは他にはない、と自負しております~。特に、「引っ掛け結び」は、拙著『色っぽいキモノ』でもプッシュ&オススメしまくっております(P100~104参照)ので(笑)、ぜひ気軽に結んでいただけたら嬉しいです。

芸者さんの出の衣装の定番、柳結び。歌舞伎や日本舞踊でも、芸者さんと言えばコレですよね。その場合は、博多献上の丸帯を使うのだそうです。


江戸~大正時代の玄人女や庶民の粋な帯結びだった、引っ掛け結び。『瀧の白糸』(『義血侠血』)の白糸姐さんや『春昼・春昼後刻』の玉脇みをなど、泉鏡花作品のヒロインも結んでいる帯結び! 鏡花ファンはぜひ!


半幅帯で片流し。カジュアルな着物に半幅帯、というスタイルもオススメです♪



そのほか12/2(金)には「着物ルール講座」も開催する予定です。こちらはトークイベントのような形式で、いろいろな資料を見ながら着物のフクザツすぎる(と思われがちな)ルールをさくっと楽しみつつマスターしちゃおう、という内容です。皆さま、オシャレで粋でクラシックな着物と帯のお店「月影屋」で開催される「色っぽい着付け教えます。着物編」に、ぜひ遊びにきてくださいね!



おまけ。

昨日、月影屋のなつきさんが酉の市で買ってきた「熊手」。カワイイ!




Copyright (C) 2017 井嶋ナギ All Rights Reserved.